パブリックアート 立山の詳細情報は以下より御覧ください。
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パブリックアート 立山の概要
この陶板レリーフ作品は、富山県立近代美術館が所蔵する片岡球子画伯の作品「立山」をもとに制作されました。
その「立山」は、1983年「富山を描く―100人100景展(置県100年記念事業)」に出品されたもので、片岡画伯は現地に何回も足を運ばれスケッチを重ねてこの作品を描かれました。
陶板レリーフでは、片岡画伯の「立山」を基に制作した陶板を配し、その両側に空から見た山の稜線や、立山の雪景を思わせる白い空間を配置することで、画面により広がりを持たせ、壁画に伸びやかさが生かされるようになっています。
作品は586個の陶板ピースで構成されており、迫力ある造形と深く味わいのある釉(ゆう)による色彩が見所です。最大で30センチの厚みのある陶板は、焼き物としても魅力ある作品となっています。
制作はクレアーレ熱海ゆがわら工房(静岡県熱海市泉230-1)にて行われました。
設置年月:2012年1月 設置場所:富山空港 作家:片岡球子 作品種別:陶板レリーフ
パブリックアート 立山の基本情報
住所 | 富山県富山市秋ケ島富山空港 |
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編集者 | @タビノト。運営局 |
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