外せない手土産といえば『船橋屋』の葛餅(くずもち)! 葛餅(くずもち)はくず粉を水でねり、煮固めたものを切りもちのようにした和菓子です。 柔らかい餅に蜜や・きな粉をつけて食べる葛餅はお年寄りから子供まで愛されていますよね。 今回は、手土産にオススメの江戸から続く『船橋屋』の葛餅をご紹介します。
手土産は船橋屋の葛餅(くずもち)で決まり!数々の賞を受賞した歴史ある葛餅とは...
江戸から続く船橋屋のメイン商品は言わずとも知れた『葛餅(くずもち)』です。 こちらの葛餅はなんと年間販売実績100万箱という実績を誇ります。 もっちり葛餅に濃厚な蜜や香ばしい粗挽ききな粉をたっぷりかけて食べる船橋屋の葛餅は一度食べると何度でも食べたくなります。
数々のお土産グランプリを受賞!
船橋屋の葛餅は手土産として有名で数々のお土産のグランプリも受賞しています。
【受賞歴】 ・2018年 JR東日本おみやげグランプリ 総合グランプリ ・JR東日本お土産グランプリでスイーツ部門銀賞 ・日経MJによる、全国あんみつランキングで2位 ・ネットショップ大賞 2017年春スイーツ部門1位 などお土産ランキングやスイーツランキングで上位を獲得しています。 帰省の手土産に、取引先への手土産に、自分へのご褒美に...どんなシーンにもおすすめです。 パッケージもシンプルで、渡す人や場所を選びません。 現在は亀戸本店をはじめ関東圏の取り扱いショップでの販売なので関東圏からの出張や帰省などの際に手土産として購入できますね。
葛餅(くずもち)は意外に低カロリー!女子への手土産にも最適
船橋屋の葛餅は無添加で低カロリーの発酵和菓子です。 お餅と聞くと「カロリーが高そう」と不安になる方もいらっしゃるかもしれません。 しかし、船橋屋の葛餅は1人前194kcalと想像よりもずっと低カロリーです。 ダイエットのご褒美にも丁度良く、健康志向の方やカロリーを気にする方にも喜ばれる和菓子ですよね。 若い世代の方がいる親族の集まりなどでも手土産として持っていけば喜ばれるに違いありません。
船橋屋のくずもちは無添加
船橋屋くず餅に使われる小麦粉は、葛を原料とするくず餅とは違い、小麦粉 からグルテン質を取り除く分離過程を得たものを使用しています。グルテン フリーなため、小さな子どもでも安心して食べることができるようになって います。また、小麦粉から抽出されたでんぷん質を15カ月もの間乳酸菌で発 酵する「乳酸発酵」で熟成するため、乳白色でヨーグルトのような香りを楽 しむことができます。乳酸菌には腸内をキレイに保ち、消化を助けてくれる 効果もあるので、体にもやさしい和菓子であるといえます。
葛餅だけじゃない!幅広い商品のラインナップ
船橋屋で取り扱いのある和菓子は葛餅だけではありません。 葛餅を始め、あ んみつ、くず餅プリン、季節限定和菓子など、バラエティーに富んだ和菓子 のラインナップです。 葛餅を手土産として持っていく際に合わせて別の種類 の和菓子も持っていくこともできますね。
2022年11月ジャパンフードセレクション受賞「飲むくず餅」
船橋屋の「くず餅を食べると何故か調子が良い」という声から生まれた商品 「飲むくず餅」。南アルプス伏流水で仕込んだ山梨県産のライスミルクに江 戸時代から生き続ける船橋屋の「くず餅乳酸菌」をじっくり培養して作り上 げた飲料となっています。さらりとした飲み心地にほんのりヨーグルトのよ うな風味が味わえる美味しさとなっています。定番商品くず餅と同様、砂糖 不使用・グルテンフリー・無添加なため、安心安全な優しい飲み物としてお すすめです。
江戸から続く船橋屋の葛餅(くずもち)の美味しさの秘密
船橋屋のくず餅は江戸時代から
船橋屋の葛餅の美味しさの秘密は江戸(1805年)、十一代将軍徳川家斉のころから続く長い歴史にあります。 船橋屋の葛餅の発祥は初代店主の勘助の出身地、総国(千葉県北部)の船橋です。
船橋は良質な小麦の名産地だった
当時、船橋がある下総国は良質な小麦の産地でした。 また、亀戸の亀戸天神は 梅や藤の名所としても人気があり、満開の頃には参拝客で賑わいました。 勘助は参拝客でにぎわう亀戸に着目し、餅を販売するために上京しました。
初代勘助が作るくず餅の魅力
勘助が作る湯で練った小麦澱粉をせいろで蒸し、黒蜜きな粉をかけた餅は参拝客の垂涎の的となりました。 それが江戸から代々続く『葛餅(くずもち)』ができるまでの歴史です。 勘助が作った葛餅は江戸の名物の一つに数えられるほどの評判となりました。 その後も人気は右肩上がりで、明治初頭に出たかわら版「大江戸風流くらべ」において、江戸甘いもの屋番付に「亀戸くず餅・船橋屋」が横綱としてランクされました。 その頃から、船橋屋の名声は不動のものとなりました。 亀戸の本店はその創業当時からの面影が残る味わい深い店舗となっています。
あの有名な文化人も舌鼓をうった!?
当時は芥川龍之介、永井荷風、吉川英治ら文化人の方々もしばしば足を運ばれ、くず餅の素朴な味を堪能しました。 船橋屋の看板は「三国志」「宮本武蔵」「私本太平記」を執筆したことで有名な吉川英治が書いたものです。 吉川英治は、執筆に疲れるとパンに様々な店の黒蜜をぬって食べており、最も美味だと選んだのが船橋屋の黒蜜でした。 これが縁で、大きな文字を決して書かなかった吉川英治が唯一残した大看板が、ケヤキの一枚板に書かれた『船橋屋』の見事な墨書でした。 その大看板は、今も本店の喫茶ルームに掲げられています。
船橋屋の深い味わいの葛餅(くずもち)に舌鼓。
差し入れや帰省のお土産、取引先への手土産などどんな場面にもぴったりの船橋屋の葛餅(くずもち)。 直接店舗で購入するだけでなく、オンラインショップでも気軽に購入できるので帰省できない実家への帰省代わりの差し入れとしてもオススメです。 江戸から守られてきた伝統の美味しさを味わってみてください。 世代問わず長く愛され続ける船橋屋の葛餅(くずもち)を手土産に持って行ってはいかがでしょうか。
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