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日本の観光スポットでよく使う英語についてご紹介

2024年01月28日

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日本の観光スポットといえば、京都の清水寺や東京の浅草寺、沖縄の首里城も人気です。しかし、「外国から訪れた観光客に日本で人気の観光スポットを伝えるとき、英語でどう表現すればよいのか分からない。」という人もいるかもしれません。そこでこの記事では、日本の観光スポットの英語で伝えるときの表現、さらに観光地で使える英語表現をご紹介します。

主要の観光スポットを英語で伝えたい時

観光スポットを英語で伝えたい時、「~はどうですか?」という意味の「How about ~?」を覚えておくと良いでしょう。「How about ~?」は、何かを相手に勧める場合や提案する場合に用いるフレーズです。そのため、「~」の部分に、東京の浅草や京都の清水寺を入れて伝えると、スムーズに会話が進みます。

長文で紹介すると、「浅草はどうですか?東京の昔ながらの雰囲気が味わえる下町です。」は、「How about Asakusa ? Asakusa is the downtown Where you can feel the nostalgic vibe of old Tokyo.」となります。

そのほかには、「京都の清水寺はどうですか?1200年の歴史を誇る歴史ある寺院で、世界遺産にも登録されています。」は、「How about Kiyomizudera in Kyoto? A historic temple with a history of 1200 years, it is also registered as a World Heritage Site.」です。

また、「沖縄文化を感じられる首里城はどうですか?」は「How about Shuri Castle, where you can feel Okinawan culture?」となります。沖縄・石垣島の川平湾を紹介する場合、「澄み切った海とサンゴ礁、熱帯魚を身近に鑑賞できる沖縄県石垣島にある川平湾はどうですか?」と紹介すると海の美しさが伝わります。英語では「How about Kabira Bay in Ishigaki Island, Okinawa Prefecture, where you can appreciate the clear sea, coral reefs, and tropical fish up close?」です。

東京スカイツリーを紹介する場合、「日本最先端の建築技術を感じられる東京スカイツリーはどうですか?」と紹介しても良いでしょう。その時の英語表現は、「How about Tokyo Skytree, where you can feel Japan's cutting-edge architectural technology?」となります。

北海道の富良野を紹介する場合、「雄大な自然を堪能できる北海道の富良野はどうですか?」と紹介すると地域の魅力が伝わります。この場合の英語表現は、「How about Furano in Hokkaido where you can enjoy magnificent nature?」です。

福岡の中州を紹介する場合は、「豚骨ラーメンなどの屋台が立ち並ぶ福岡の中州はどうですか?」と紹介すると地域の特徴がつかみやすいです。英語で表現する場合は、「How about Fukuoka's Nakasu, which is lined with stalls selling pork bone ramen and other dishes?」となります。

富士山を紹介する場合、「日本の象徴である富士山はどうですか?」と紹介すると観光客も興味が湧くでしょう。英語で表現した場合は、「What about Mount Fuji, the symbol of Japan?」です。

広島県の宮島を紹介する場合、「海にぽっかりと浮かぶ鳥居が美しい広島にある宮島はどうですか?」と紹介すると、宮島の情景を思い浮かべることができます。英語で表現する場合、「How about Miyajima in Hiroshima with its beautiful torii gates floating in the sea?」となります。

大分県の別府を紹介する場合、「街の至る所で温泉が湧いている大分県の別府はどうですか?」と紹介すると、別府に対する興味も湧いてくるでしょう。英語で表現する場合は、「How about Beppu, Oita Prefecture, where hot springs are everywhere in the city?」です。

石川県の兼六園を紹介する場合、「日本庭園の美と日本文化を堪能できる兼六園はどうですか?」と紹介すると、日本古来の文化に興味が惹かれるでしょう。英語で表現する場合「How about Kenrokuen, where you can enjoy the beauty of a Japanese garden and Japanese culture?」となります。

観光地で使える英語表現

観光地で使える英語表現をいくつか紹介します。

「入場料はいくらでしょうか?」という意味の「How much is the entrance fee?」と聞かれた場合、「it’s a ~ yen.」と答えると良いでしょう。「~」の部分に金額に該当する数字を入れて伝えてください。例えば「千円です。」なら、「it’s a thousand yen.」となります。


「飲食店が近くにありますか?」という意味の「Are there any restaurant nearby?」と聞かれたときには、「There is ~ ○○.」と伝えてください。この時「~」の部分にレストランの特徴を入れ、「○○」の部分に位置情報を入れて伝えると良いでしょう。例えば、「右に曲がったところに有名な和食店があります。」であれば、「There is a famous Japanese restaurant on the right turn」となります。


「ここ地域では何が有名ですか?」という意味の「What is this place famous for?」と聞かれたときには、「~ is famous」と伝えると良いでしょう。「~」の部分には、有名な観光名称や建造物を入れてください。例えば、「お寺が有名です。」と答えるのであれば、「the temple is famous」となります。


そのほかには、「Wi-Fiが使える場所はどこですか?」という意味の「Where can I use Wi-Fi?」と聞かれることも多いです。この時は、「Wi-Fi is available ~」と答えると良いでしょう。「~」の部分にはWi-Fiを使える場所を入れてください。例えば、「Wi-Fiはそこの建物内で使えます。」と答えるなら、「Wi-Fi is available in that building」となります。



また、観光地で使われることが多い英語の単語には、「tourist information center(観光案内所)」や、「お土産(Souvenir)」「駅(station)」「空港(airport)」「パンフレット(brochuer)」などがあります。


外国の観光客には観光スポットの魅力も併せて紹介しよう

外国の観光客に日本の観光スポットを紹介する場合、観光スポットの魅力や特徴も併せて紹介しましょう。外国の観光客は観光スポットの名称だけを伝えられてもどのような場所か見当がつきません。観光スポットの特徴を一言添えるだけで、ずいぶん喜ばれるものです。基本をマスターしておけば、後は単語を置き換えるだけで会話が成立するのでチャレンジしてみてはいかがでしょうか?

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