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神秘的な青池をもつ白神山地で、日本のパワースポット体験

2023年12月07日

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疲れが溜まってくると、「海を見に行こうかな」「山登りに行こうかな」と自然へ出かける人が増えています。はっきりとした理由は分からないけれど、自然と触れ合うとなぜか元気が湧いてくるんですよね。


言葉ではうまく説明できないけれど、自然には不思議な力が秘められており、いわばパワースポット的存在になっています。そんなパワースポットと呼ばれる時の中でも、今日は神秘的な青池で有名な白神山地をご紹介させてください。


白神山地

自然が多く残される白神山地でパワーチャージ

「山岳信仰」という文化があるとおり、山は信仰の対象とされてきました。信仰とパワースポットを同義として扱うことが正しいかはさておき、昔から山は特別な存在として見られていたことには間違いありません。白神山地は、1993年に世界遺産に登録されている山です。

霧に包まれた白神山中



白神山地の特徴は、青森県南西部から秋田県北西部をまたがる広大な山地で、約13ヘクタールもあると言われています。 立ち入り禁止エリアも多く存在していることから、人の手が加えられていない大自然を体験することができる人気の山です。


白神山地に行くなら必ず見たい。コバルトブルーの湖、青池

コバルトブルーに輝く十二湖

白神山地に行ったら必ず行きたいスポットが、青池。青森県西津軽郡の十二湖の一つでもある青池は、時間帯によって、湖一面がコバルトブルーになりとても美しい景色を楽しむことができます。

一度みたら忘れられない美しい景色です。最近では、インスタグラムなどのSNSへの投稿数が多く、外国人観光客にも人気の観光スポットとなりました。インスタ映えを狙うなら、青池は外せないスポットです。


なぜ他の湖と違い、白神山地の青池だけ鮮やかなコバルトブルーなのか、具体的な理由は明らかになっていません。そんな神秘的なところも、人気要素のひとつです。


自然の力が作り出す不思議で美しい景色、日本へ旅行に来た際はぜひ見てほしいです。
時間帯によって、透明度や色の濃さが変化するため、どのカラーに出会えるかも注目ですね。


滅多にみれないブナの原生林

ブナの原生林

ブナを見たことはありますか?日本の熱帯林を代表する樹木のひとつです。
見た目の特徴は、30mぐらいの高さで、灰白色がかった樹皮の模様です。


白神山地は、面積の広さとほとんど人の手が加えられていないことからアジア最大級のブナ林だと言われています。日本に留まらずアジア最大級と言われるだけあって、目の前に広がるブナ林には圧倒される人も少なくありません。


なかには樹齢400年を超えるという言われる巨木もあり、マザーツリーと言われています。こちらも青池に続くパワースポットとして有名です。原生林の中で、魂の輝きに思いをはせてみてはいかがでしょうか。


白神山地の朝日

日本にはたくさんの観光スポットがありますが、街を離れて自然を体験してみてはいかがでしょうか?
自然は季節や気候によって様々な顔をのぞかせます。
日本ならではの四季で変化する白神山地を観光するのは、とても面白いですよ。

白神山地ビジターセンター

何か白神山地の観光で困ったら、ビジターセンターに行くといいでしょう。


住所 〒036-1411青森県中津軽郡西目屋村大字田代字神田61-1
電話番号 0172-85-2810
ホームページ  https://www.shirakami-visitor.jp/

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