TOP > コラム ユネスコ無形文化遺産に登録!18世紀に始まった沖縄の「組踊」とは 「組踊(くみおどり)」は沖縄の伝統芸能です。2010年にユネスコ無形文化遺産に登録… 和の心通う四季の国。豊かな海と山の里の色ごよみ。日本文化を語る色彩の世界 色彩に関する感覚は国や民族によって異なります。この感覚の違いには赤道近辺では赤味が… 富山の引き出物の定番「鯛のかまぼこ」はとにかく大きい! 日本は地域それぞれにしきたりが異なる国で、豊かな文化を確認できる特徴があります。海に面した地域では海産物の加工品が盛んに製造されており、中でも海の幸が多く獲れる富山県では結婚などのお祝い事での引き出物として鯛のかまぼこを送る習慣があり… 外国と交流することで日本文化は失われるのか 日本は、明治維新から外国の文化を取り入れて近代化を果たしました。また、近年では観光立国として外国人観光客の受け入れを積極的に推進しています。しかしながら、外国と交流することに対して、「日本文化が失われる」とか「日本がダメになる」などの… ガールズパワーの伝統は縄文時代から? 人形遊びの日本文化 女の子のファッションへの目覚めは、小さな頃から始まるもの。ママのファッションが気になったり、テレビで見たアイドルの服装に興味を惹かれたり。どんなに幼くっても男の子たちとは違う世界に生きているものなんですよね。今やすっかり世界的なキーワ… 日本の和菓子「ひよ子」とは?東京、福岡説の真相は? 愛らしい形がみても楽しい和菓子、ひよ子。東京、福岡といった主要駅でよく売られているので、見かけたことがあるという方も多いのではないでしょうか。独特な食感のある皮に包まれた餡を一緒に食べると、なんともいえない美味しさがありますよね。ひよ… 7月7日は"七夕"|日本における七夕という文化と歴史 日本には毎年7月7日は夜空を見上げる風習があります。年に一度だけ織姫と彦星が天の川を渡って逢うことができる日、すなわち七夕を祝う文化です。元々は中国の行事でしたが奈良時代に日本に伝わり、元からあった棚機津女(たなばたつめ)の伝説と合わ… 初詣はお寺?神社?日本の常識は世界の非常識? 世界の中には宗教の違いで対立している国も珍しくありません。そんな諸外国の目は、とても奇異なものに映るのが日本の宗教を巡るナゾの数々。年末はクリスマスを祝い、年が明ければ神社やお寺で初詣、お葬式はお寺で、結婚の誓いはチャペルでなどなど。… 満月を意味する「十五夜」|中秋の名月を味わう日本の風習 十五夜は秋の行事のひとつで、日本文化の中でも良く知られています。別名中秋の名月と呼ばれる十五夜は、太陰太陽暦の8月15日夜に見える月のことです。中秋の名月を楽しむ習慣は平安時代に中国から日本に伝わったもので、農業とも深い結びつきがあり… 日本にいると気づかない日本文化の魅力とは かゆいところに手が届くという表現がある。気が利いているとか、細部にまで配慮が行き届いている状況を指す言葉だ。繊細な心遣いと言い換えてもいいだろう。例えばタクシーのドア、日本では当たり前のように自動で開くが、海外ではそんなサービスに出会… 12345…